あすなろ福祉財団

活動報告ACTIVITY REPORT

2019年度助成決定一覧(2020年度実施)

領域Ⅰ

障がい者の自立及び社会参加に関する活動

団体名 助成対象事業の内容
特定非営利活動法人 全国言友会連絡協議会 吃音研究の第一人者の講演会を実施。当事者、保護者、言語聴覚士などが集い、学び、交流し合う
社会福祉法人 歩む会福祉会 スワン深谷 当事業所では印刷事業、中でも名刺のご注文を多く頂いています。名刺カットに使う機械の更新。

領域Ⅱ

障がい福祉サービス事業所等の設備整備及び環境改善

団体名 助成対象事業の内容
公益財団法人 京都市障害者スポーツ協会 自閉症や発達障害のある子供が裸足で走ったり、重度障害児が座ったり、寝転んだりしながら運動できる施設の床材修
社会福祉法人 宝安寺社会事業部 自動火災報知設備更新
社会福祉法人 永耕会 老朽化した空調設備の更新と照明器具のLED化が急務となっています。
社会福祉法人 郡山コスモス会 ワークコスモス 建物の老朽化により、雨漏りや外壁や外階段の劣化が進んでいる。利用者の安全かつ快適な利用のための防水工事、塗装工事等の改修。
社会福祉法人 アトリエ 脳性麻痺の方が通所開始した。安心して使えるトイレがない。この事業では、トイレとバリアフリーの空間を整備し、障害者理解と多様性社会の発信拠点とする。
社会福祉法人 東京ヘレン・ケラー協会 付属 ヘレン・ケラー学院 中庭の整備や、盲導犬用トイレを改善。視覚障害者及び臨床実習施術利用者が、安全、気軽に利用できる場とするとともに、災害時の避難経路としての動線も確保する。
社会福祉法人 養和会 エポック翼 建物の老朽化が激しいため、外壁を張り替え。地元学生や教員、施設利用者、職員、地域住民(有志)と一緒に、共生社会や地域交流をイメージした壁画作りを行う。
特定非営利活動法人 長柄地域の障害児者を支える会 台風15号及び台風19号の影響により台風・豪雨対策設備が重要となった外構の改築
特定非営利活動法人 キッズウィル 障害児通所支援施設の経年劣化対策。外壁、屋根、雨樋を改修し、猛暑や寒波に対応するためサッシの二重化を図って気密性を高め、ブロック塀を撤去する。
特定非営利活動法人 タオ トイレが古く、また1つしかない。車いす対応トイレへの改修(バリアフリー化)に加え、すでに増加してきた利用者が男女別で使えるよう2つに増設する工事をしたい
特定非営利活動法人 日本スローワーク協会 設備の老朽化による排水管からの水漏れ、浸透・苦情の発生、石窯用の特殊換気扇の異音など。厨房室床の防水工事、排水管盛替工事、厨房換気扇取換工事をしたい。
社会福祉法人 文京槐の会(えんじゅ) 消防設備の老朽化及び故障に伴い更新を行う。設備が古い事もあり、部品も無く修理が不可能な状態である。
社会福祉法人 清恵会 利用者の入浴及び排せつ介護時に活用している天井走行リフトの更新。耐用年数を超過。毎日、複数の利用者に頻回に使用していることに加え、土地柄、温泉の硫黄成分による機器の劣化早い。
特定非営利活動法人 パーソナルサポートひらかた 印刷機の買い換えを行い、作業の効率を上げ、より良い活動に繋げる。約10年間、障害にかかる啓発活動・講座のお知らせ等を印刷していたが、老朽化により故障多発、業務に支障がでた。
特定非営利活動法人 ここかまど 作業場へのエアコンの導入し、熱中症の予防と冬場の作業環境の改善をしたい。現状は、夏は外より暑く、冬は寒さで手が動かないこともある。
社会福祉法人 三条市手をつなぐ育成会 2020年に施設を新築移転し、利用者の定員を15名から35名に増員する。現在の作業台の老朽化による更新と利用者増に伴う補充により、作業の生産性と効率化を図る。
特定非営利活動法人 手と手と手 作業用の机、いすが老朽化、かつ椅子に肘掛がなく転倒の危険あるため更新したい。
特定非営利活動法人 生活支援センター207 あとりえトントン 現在利用中のものが旧型で間もなく消耗品の供給も終了となるため複合機(コピー・プリンター・FAX)を購入。事業所運営における事務処理、利用者のパソコン作業(テープ起こしなど)にも必要不可欠。
特定非営利活動法人 あいの実 排痰補助装置の整備重症心身障がい児(重症児)・者は痰吸引など医療的ケアが必要な方がほとんど。痰吸引は、感染予防など様々な要素から是非とも行う必要がある。重症児・者にとって、痰吸引する看護師・ヘルパーにとっても、より安全かつスムーズに行える排痰補助装置が必要。
特定非営利活動法人 てくてく 建物・設備の老朽化に伴い、新たな、地域住民に開かれた事業所の建設を予定。パン・菓子工房とカフェ、そして障害者、高齢者、子どもたち誰もがホッとする地域の居場所。そして地域避難所にもなる場。そのための機器購入事業。
特定非営利活動法人 ほっとスペース八王子 今現在、パソコン間のネットワークの共有は端末に外付けするハードディスクを使用しているが、これをNAS(LAN用ハードディスク)に変更したい。NASに変えて、セキュリティーも高める。
認定特定非営利活動法人 CES 広報活動に使用していた印刷機が修理不能になるとともに、複合機も保守契約が終了するため、本体価格が低廉なインクジェットの複合機を購入して、コストカットと、広報活動を充実させたい

領域Ⅲ

障がい者の文化・芸術・スポーツの振興のための諸活動

団体名 助成対象事業の内容
特定非営利活動法人 みかんぐみ 同世代の子どもに比べて実体験を得る機会に乏しい重度障害児者を対象として、以下のスポーツ教室及び体験プログラムを開催。①重度障害児者プール教室(指導者を招き、年6回開催)、②体験プログラム(講師を招き年3回開催。内容はアロマタッチケア体験、リトミック体験、コンサート鑑賞)。
社会福祉法人 ウィンクル 日頃、作業所に通所して作業に取組んだり、自立生活の訓練に勤しんでいる障がい者らに、プロの声楽家やピアニストの演奏を聴いて頂くというものです。普段プロの演奏を生で聴くなんてことはあまり無いのではないかと考え、500人定員の音楽ホールで、市内の障がい者250人を招待。250人は有料入場。
特定非営利活動法人 NPO三角山 障がい者と健常者が共に分かり合い、認め合う共生社会の実現を目指し、一緒に参加する文化芸術発表の場として、演劇、ダンス、歌などのステージ発表と、絵画、工芸品などの作品展示を行う。
特定非営利活動法人 アートステージ空知 障がい者と健常者の共生共創の舞台を実現するため、多くの市民の協力・ボランティアと、障がい者同士の触れ合い、健常者との交流も出来る集いの場を企画し、各方面諸団体にも発信し、成果発表を行う。
認定特定非営利活動法人 ミューズの夢 心身にハンディを持つ子ども・大人を対象とした芸術(音楽・創作アート)サポート教室を、現在生徒数60名で月3回行っている。その成果を披露する場として、音楽発表会の開催・アート展覧会の開催や出品を計画。また、スタッフの技術・知識の向上を目的に専門家の講師を招きセミナーを開催する。
特定非営利活動法人 さぼてんの花 外出が困難である重症心身障がい児であっても、適切な支援があれば、多様な療育(体験)が可能であることを「夏」の「海」での活動を通じて実践する。また、その過程において、どのような支援が必要であるかを事前・事後に検討・検証を行ったうえで事業成果物(印刷物)を作成し、その成果をひろく共有する。
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